野球の部屋

投球時の目線

  • 技術の部屋
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

2016.6.1の野球の部屋(技術の部屋)で、投手の目線を下げるという話をしました。「目線」は、非常に大切な野球技術のひとつです。普段何気なくキャッチボールをしていますが、この時に目線は、どこに向いているでしょう。目線の方向にボールは行きます。感覚で投げるのではなく、目標を見ることで正確に投げることができます。また、目線の方向にステップするとコントロールもよくなります。目が上を向けば上に、下を向けば下にボールは行きます。どうしてでしょう?目線の方向に体(特にグラブ側の肩)が向くからです。目線を目標から外さないで投げると、動作が少し苦しく感じるかもしれません。それは、余計なひねりができないからです。プロ野球選手や社会人野球選手のように熟練された技術を身に着けている選手(特に投手)が、ワインドアップの時に目線を目標から切る(右投手ならやや3塁側のベンチ方向)ことがあります。これは、投球前の力を抜く効果もあります。しかし、技術が未熟な選手は、目標を見て正確なフォームを身に着けることが大切です。

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