野球の部屋

言葉がけ

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

今日は、スクール生のおかあさんからの相談についてお話しします。「うちの子は、他の子と比べてのみこみが悪いところがあるようです。モチベーションを保つために親としてはなんと言葉がけをしたらよいでしょうか?」時々、このような相談を受けることがあります。親御さんとしては、みんなと同じ位には、という思いがあるのでしょう。気持ちは理解できます。できないよりは、できた方が良いのは皆思うところですよね。小学生の頃(特に低学年)は、同学年でも生まれた月によって骨格や筋力また運動能力(バランス、リズム、敏捷性など)に差がありますので他のお子さんと比較する必要はないかと思っています。成長するにつれて筋力が強くなってきますし、走力も上がっていることもあります。野球の実力も高校や大学に行くころには、小学生の頃に比較している子より伸びていることも多々あります。私は、長いこと少年野球の指導をさせていただいていますが、特に小中学生のころは、体が大きい選手のほうがチームとしては期待する傾向があります。しかし、小中学校で補欠だった子が高校や大学でレギュラーとして活躍しているのをたくさん知っています。ですから、モチベーションを高めるためにも他の子と比較するよりも本人の取り組みをほめてあげたほうが良いと思っています。ある人が「やればできる」と励ますのではなく「やれば伸びる」と言葉をかけるといっていました。昨日より良いね。できるようになったね。などと褒めることが、良いのではないでしょうか?頑張っても結果がついてこないことも多いですよね。しかし結果はでなくても前より上手になっているね。などと、お父さんやお母さんから褒められたらうれしいものですよ。きっと自信につながります。「スポーツと小中学生の発育」に関しては、メンバーページのニュース2014.3.8号にも掲載してあります。参考にしてください。

Page Topへ