野球の部屋

ダブルプレー崩しのスライディング禁止に

  • 野球よもやま話
  • 日付:

2017年シーズンから走者が野手目がけて滑り込むダブルプレー崩しのスライディングが危険なプレーとしみなされ禁止されます。これは、一月にプロ・アマ合同野球規則委員会で正式に決定し公認野球規則に新たな項目として追加されることになりました。昨年から実施されている本塁上のコリジョンルールにならい走者がベースではなく野手に向かって滑り込む(妨害行為ともいえるか?)行為を禁止したルールです。今までは、打者走者を助ける意味で行ったプレーですが、今年からは危険プレーとみなされると打者走者もアウトになり併殺成立となります。昨年ソフトバンクの2塁手が負傷退場するケースがありました。メジャーリーグでは、昨年から実施していますがそれまでは、かなり激しいスライディングをしていましたよね。ですからメジャーの内野手は、逃げながらのスローイングやジャンピングスローが上手く逆にそれでお客さんを沸かせました。同時にメジャーの内野手は、危険なスライディング(自分に向かってくるラフプレー)には、あえてアンダーハンドスロー(地面すれすれに一塁に投げる)で走者の顔をめがけて投げることもありました。日本では、顔をめがけて投げるようなことはしませんがアメリカでは、大学野球でも行われています。ですから、ランナーは、完全なアウトの時は、外野、または内野方向に走路を外し走ります。一見やる気がないようにも見えますが、実は自分の身を守る大切な行為なのです。みなさんも将来日米野球などに出場する機会があり、スライディングをする際は、ベースに向かい、より低い姿勢を保ち、頭や顔を防御するか完全なアウトの際は、走路(送球路)を開けてください。普通にスライディングをするとケガにつながることになります。本塁コリジョンルールのときも言いましたが、今回のスライディングも高度な技術とスリリングなプレーを見る機会が少なくなるでしょうね。危険なプレーと高度な技術の判定が難しいので仕方ないですね。選手のケガ防止が一番です。

Page Topへ