野球の部屋

投球しないで敬遠(故意四球)

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

投球をしないで敬遠(故意四球)を認める新ルールが今年度からメジャーリーグで採用されるようです。敬遠時にベンチからの申告で投球をしなくても四球が成立するということです。目的は、試合時間の短縮だそうですが、どれくらい短縮につながるのでしょうね。実際に敬遠という場面は、一試合で何回もあることではないですし一度も敬遠がない試合もたくさんあります。敬遠というシステムの「間」は、野球の醍醐味の一つでもあります。過去には、敬遠球をホームランしたりさよならヒットにしたりということもありました。また、敬遠球を暴投してさよなら負けをした投手もいました。2016.10.1の当コラムで「キャッチャーや一塁手に軽く投げると悪送球しそうになります。」というのがありますが、この時にも敬遠球の暴投で点を与えることがあると書きました。時間短縮ということではプロ野球はインターバル間や投球練習、投球間隔などの時間制限に取り組んでいますが勝つためには、簡単には打たせない、簡単にはアウトにならないという気持ちの表れが間を長くしてしまうのでしょうね。投球をしないで敬遠というルールは、ソフトボールなどででは、2013年から取り入れているようです。

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