野球の部屋

ミスが試合の流れを変える

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

2013年サンフランシスコでのWBC準決勝プエルトリコ戦

スポーツには、ミスはつきもので一つのミスが試合の流れを変え勝敗を左右します。ミスが多いチームが勝てないのが一般的です。野球も目に見えるミス、目に見えないミス、大きなミス、小さなミスと試合中にはいくつもミスが起きます。WBC東京ドームでの2次ラウンド侍ジャパンVSキューバで、6回裏に松田選手が振り逃げで出塁し同点に追いつきました。また、8回裏にはまたもや松田選手のショートゴロを一塁手の捕球ミスでランナーを残しました。その松田選手を3塁に置き代打内川選手のライトフライは犠打になり勝ち越すことになりました。右打者が打ったライト方面の打球は、ファールゾーンに向かい切れていきます。テレビ画像だと捕球した場所は、ファールゾーンではなかったかと思います。回も終盤で外野手は捕球しなくても良かったのではないでしょうか?ヒットなら仕方がないですが、ファールにしておけば、もしかしてダブルプレーで逃げられたかもしれません。翌日の新聞に内川選手のコメントで「捕ってくれ」と祈ったとありましたのでおそらくファールゾーンでの捕球だったのでしょうね。早いイニングなら捕球することもありますが、終盤の山場では確実にホームでアウトにできる打球以外は捕球しないのがセオリーです。このように得点には、ミスが絡むことが多々あります。準決勝ドジャースタジアムでのアメリカ戦では、我が侍ジャパンの選手が名手らしからぬ守備のミスで2点を献上しました。このような国際大会の緊迫したゲームでは、一つのミスが勝敗を分けます。ミスの怖さが伝わってきますね。

侍ジャパンvsプエルトリコ戦のピンバッジ

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