野球の部屋

一塁走者のリード

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  • 著者:若林憲一
  • 日付:

以前、野球教室で、一塁走者のリードの仕方を指導しているときに少年野球コーチの方が、「リードは、一塁ベースと二塁ベースとの直線上より後ろ(ライトの方)にいるのが良いのではないか?」と言われました。私(達OB)は、線上が望ましいと話しましたが、絶対に後ろのほうが良いといっていたので理由を聞きました。理由は、「牽制球で一塁に帰塁する際、ヘッドスライディングで右手からベースにタッチするのが帰りやすい」というものでした。ここで疑問に思ったのは、リードは、先の塁(ここでは二塁)にすこしでも早く進みやすいようにするための手段で、先を目指すことが優先と考えます。もちろん牽制球で刺されてしまえば元も子もないのですが、一歩後ろに下がらなくても帰塁はできます。ランナーと一塁ベースの距離が同じなら線上のほうがリードを少し大きく取ることができます。たとえ、スパイク一足分でも大きいほうが得ですよね。二塁走者が一打でホームを突くような場合は、最初から後方に膨らみをもってリードすることはありますが、一塁の場合は、線上をリードしたほうが良いでしょうね。
下記PDF「一塁リードの図解」を参考にしてください。

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