野球の部屋

セーフティリード

  • 技術の部屋
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

前回一塁走者のリードのお話をしましたが、セーフティリードの目安についてもお話をします。
私の場合は、ヘッドスライディングで帰塁したことを想定して手を伸ばした自分の身長プラス歩幅で1~2歩くらいだったような記憶があります。ベースからの歩幅は、5~6歩だったような気がします。もちろん左投手や牽制が上手い投手、そうでない投手によっても異なりますし試合の流れ(例えばランナーを貯めたいときには、牽制でアウトにならないリード。一点を取りに行きたい場合は、少しでも早く先の塁を狙えるリード)によっても変わります。5~6歩の歩幅も普通に歩くのではなく、いつ牽制球がきても帰塁できるように注意をはらい体重を外(2塁側)にかけないようにしていました。例えば、ベースから左足で1歩、右足で1歩、次は左足を右足の後ろ側から1歩(ここで体が一塁ベース側に向く)、右足を2塁ベース側に1歩(ここで投手側に体が向きスタートが切れる態勢になる)、ここからカニの横歩きの要領で、1歩、そしてさらに0.5~1歩で約6歩。あとは状況に応じてさらに半歩とか行くわけです。特に注意することは、牽制のうまい投手は、ランナーがリードするときに体重が二塁ベース側に乗った一瞬のスキをついて投げてくることです。ほんの1歩でも体重が先に行ってしまうので戻ることができません。ですから気を抜かないでリードしましょう。

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