野球の部屋

勝敗の流れ

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

今年のプロ野球は、ソフトバンクホークスの劇的勝利で終わりました。ホークスとベイスターズの日本シリーズ第6戦は、ほんとうに見ごたえのある試合でしたね。ベイスターズはリーグ3位からのCSでタイガース、カープと死闘を演じながらも勝利をつかみ見事にシリーズ進出を果たしました。日本シリーズでは、ホークス3連勝のあとベイスターズ2連勝で、勝てば逆王手のこの大一番。9回裏に出た内川選手のホームランは、さすが、お見事というほかはありませんでした。ここでの同点ホームランで勝利の女神はホークスに微笑んだのでしょうね。ベイスターズにとっては、内川選手のホームランもさることながら8回裏の一点が悔やまれるところです。テレビでみていると1死3塁の場面で柳田選手の打球は、一塁方向のボテボテのゴロでした。砂田投手は捕球後ホームに投げるような体勢をとっていたのですが、一塁へ送球しここで1点を献上してしまいます。ランナーは、三・本間でいったん止まったので挟殺プレーが成立すれば2点差のまま試合の行方はどうだったのでしょうか?この瞬時の判断は、投手の判断なのか捕手からの指示なのか我々にはわかりません。このプレーが勝敗の流れを変えましたね。現在のソフトバンクホークスは、全ての選手が自らゲームを作り勝利の流れを自チームに呼び込む術を知っているように思えます。大技、小技を各選手が繰り出すので相手にとっては手ごわいと言わざるをえませんね。


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