野球の部屋

危険(反則)なプレー

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

先日、大学アメリカンフットボールの試合で起きたラフプレーが問題になっていますね。私は、アメフトやラグビーも好きでよく見ますが、あのような反則は過去にも見たことはありません。アメフト、ラグビーなどのコリュージョンスポーツ(選手の体が激しくぶつかるスポーツ)では、選手を保護するための厳しいルールがあります。そのルールの下でプレーするので試合では激しくぶつかっても試合後は、紳士的に向き合います。相手チームや選手をリスペクト(尊敬、敬意)しているからです。野球界でもここ数年ラフプレーを禁止するルールができています。
①投手がバッターの頭付近に投球した場合②走者がダブルプレー阻止のため野手に向かってスライディングした場合③捕手に向かってタックルするプレー④捕手がベース上でブロックするプレーです。
①は偶然行ってしまった場合も退場です。故意、過失にかかわらず。です。
②はベースに向かってスライディングしないで野手に向かったスライディングを禁止しています。
(既出記事参照 http://www.89baseball.com/column/72 )
③は、日本ではあまり見られませんがアメリカでは普通のプレーでした。数年前に現ライオンズの森捕手が高校代表時にアメリカの選手に強烈なタックルを受けたことがありました。危険なプレーです。
④は、走者の危険を防ぐためのものですが、ホーム上のクロスプレーの醍醐味が薄れました。
(既出記事参照http://www.89baseball.com/column/55)
いずれも危険な行為ですよね。偶然なら仕方ないですが故意にやることは、スポーツの精神にかけていますね。
リスペクトしあいながら全力で戦うことで素晴らしい試合になります。デッドボールを受けた打者が、投手に向かって怒るシーンも良くありますが、ペナルティーとして一塁への進塁が認められていますのでボールが当たって痛いのは、選手ですが試合運びの上で痛いのは守備側のチームです。プレー中に「カッ」と熱くなることもあると思いますが、それを抑え冷静なプレーができる選手が一流選手ではないでしょうか?

Page Topへ