野球の部屋

打者が安打を得るためのバントは犠打に記録しない

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

前回、得点差が大きい場合で、守備行為を示さなかった場合は、盗塁の記録はしないということを話しました。それと同様に、打者が送りバントの際に自らもセーフになるようなバント(セーフティバント)でアウトになった場合は、犠打を記録しない。ということも同時期に決まりました。「野球規則の10・09(d)打者がバントをしたとき、一人または数人の走者を進めるためでなく、安打を得るためであったことが明らかであったと記録員が判断したときには、打者には犠牲バントを記録しないで、打数を記録する。」とあります。ここでも「記録員の判断」とありますので、記録員の主観で、犠打か打数1になります。点差が開いた場合の盗塁と違いバントのことはあまり気が付きません(翌日の新聞等の記録を注意してみない限り)が、公式記録員のスコアブックには、この実例がどれくらいあるのか興味がありますね。

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