野球の部屋

アジアウインターリーグ

  • 野球よもやま話
  • 著者:若林憲一
  • 日付:

アジアウインターリーグは、各所属リーグの若手選手を選出しプロ、アマごとに混成チームを結成して出場しています。11月24日から12月16日まで台北で行われたアジアウインターリーグ(AWL)では、各チーム19試合のレギュラーシーズンが行われ上位4チームによるプレーオフが行われました。出場チームは、NPBイースタン、NPBウエスタン、JABA(日本社会人)、CPBL(台湾プロ野球)、KBO(韓国プロ野球)で、NPBイースタンが2年連続優勝を飾りました。準優勝は台湾プロ野球チームでした。台湾は野球文化が日本に似ていてとても盛んです。応援もユニークで選手は、パワーもあり日本選手に対してもリスペクトしてくれています。数年前のWBC予選で決勝の日本戦で9回に逆転されて負けた試合でも最後は悪びれることなく笑顔で堂々と挨拶した姿はとても好感が持てました。ウインターリーグは、アジアをはじめアメリカ、ドミニカ、プエルトリコ、ベネゼイラ、メキシコ、オーストラリアなど10か所以上で開催されています。ウインターリーグですから、メジャーリーグやプロ野球などのオフシーズンに暖かいところで開催されます。参加者は、自費で参加することも多く、メジャーリーガーやマイナーリーガーは、この季節に休むことなく試合をしています。現在プロ野球で活躍している選手の中には、南米のウインターリーグで活躍した選手がたくさんいます。また、今年度もオーストラリアで参加している日本人NPB選手もいます。プロ野球選手のオフというと、ハワイに行って楽しんでいる姿やゴルフ、選手対抗運動会、テレビのバラエティー番組などオフを満喫しているように見えますが、それだけではなくスケジュール管理をしっかりして来シーズンに備えて孤独なトレーニングに励んでいる選手もたくさんいます。

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