野球の部屋

ドーピング

  • 野球よもやま話
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2019年1月12日から3日間行われた野球指導者講習会でドーピングについての講義がありました。オリンピックや世界大会などでもドーピング検査を行いますが、ドーピングって「なに?}って思う人もいるでしょう。ドーピング=薬、違反くらいは、思いつく人もいるでしょう。ドーピングとは、一般的に「薬を使って競技力を高めること」とされていますが、薬といっても「禁止物質」の入っているものでありすべてというわけではないようです。また、自分の血液を冷凍保存しておいて試合の直前に再び体内に入れ、酸素運搬能力を高めるといった方法も含め禁止されています。(そんな方法があるのかということに驚きです。)他の競技では、ドーピング検査で他人の尿とすりかえたり、ライバルを貶めるために飲み物に禁止物質を混入したというような事例もあります。スポーツにおいて、ドーピングが禁止されているのは下記の理由です。
①選手の健康を害する
②アンフェアである
③社会に悪影響を与える
④スポーツそのものをだめにする
野球界でも、筋肉増強罪や興奮剤が含まれる禁止物質が検出された例もあります。自ら分かっていたうえで使用した場合は、出場停止や資格停止の処分を受けます。一方、本人が全く気が付かないままに使用した例もあります。過去には、ドーピングとされなかった物質が今年から禁止物質に認定されたたことを知らなくて使用してしまった例や普段使っているプロテインが製造されている工場で他の食品を製造した時の材料に禁止物質が含まれていてたまたまプロテインを製造するラインが同じだったといった例もあります。ドーピングの禁止物質は、食べ物ばかりとは限りません。目薬や花粉症のくすりなどにも含まれています。野球選手は、長いシーズン中に花粉症やカゼ、腹痛などに悩まされることもあります。私たちのように「その薬飲んで早く寝れば治るよ」というように確認もしないで簡単に薬に手が出せないのが現実です。大変ですよね。


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